最近『秋季花粉症』に悩む人が急増し専門医も困惑しているとの事。
何故ならとても風邪と症状が告示しており更に合併症を引き起こしやすいからである。
目の痒みや鼻水、鼻づまりは勿論だが、秋季花粉症の場合、これに咳と発熱が加わる。
咳と発熱は何れも花粉を異物と認識し咳をして追い出すのと熱で殺そうとする二つのアレルギー反応が重なる為である。
更に話をややこしくしているのはそれにより体の抵抗力が落ちて本当に風邪を引いてしまう事にある。
最初花粉症で受診をしている為に風邪と中々気付かず気づいた時にはかなり重篤になっているという物である。
更に悪化すると無気力症候群や最悪のケースになると視線恐怖症や離人症を引き起こす可能性があるからである。
専門医でも判断が難しい為に手遅れとなるケースがある。
対策としては花粉症の治療と並行して体力作りを行い必要以上に体を冷やさない事と栄養を経口摂取で採るという事。
サプリメントでは十分な栄養は補えない。
やはり経口摂取に勝る栄養補給は少なくとも心理学的には存在しない。
それとこまめな水分補給と無理をしないという事。
それだけでかなり予防となる。
これからの季節、我々心理職も多忙を極める。
なるべくセルフケアをお願いしつつ今日も元気に頑張りましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿