2013年10月8日火曜日

『寒暖差アレルギー』について常態行動心理学的に考察する♪

『寒暖差アレルギー』とは朝晩の寒暖差により鼻水、鼻づまりや風邪によく似た症状をおこす『季節性アレルギー疾患』の事です。

特に現在は朝晩の寒暖差が10℃以上あるので罹患者が急増しております。

予防法は暑くても長袖を着たりして朝晩の寒暖差を無くす方法が一般的ですがそれだけではありません。

人間は恒温動物なので変温動物と違い周囲の変化に体を合わせる事が出来ないので衣服の着脱により体温調整を行っていますがそれら温感センサーは脳に有ります。

つまり脳に朝晩の寒暖差を教え込む事で体の過剰反応を抑える事が出来ます。

更に『寒暖差アレルギー』は朝晩の寒暖差だけで起こる物ではありません。

例えば今の季節、昼間は暑く冷たい物を一気飲みや一気食いする方も少なくないと思いますがこの時良く咳き込んだり頭がキーンとなる経験がある方も少なくないと思いますがこれも『寒暖差アレルギー』の症状のひとつなんです。

これは体温が外気温で急上昇した際に冷たい物を一気に流し込むと脳はそれを異物と見做し体から除去しようとします。

これが『寒暖差アレルギー』の正体です♪


0 件のコメント:

コメントを投稿