2011年3月4日金曜日

○○似の心理学~或いは構造心理学~

良 くお友達などで”○○さんって芸能人の△△に似てるって言われません?”という場面に遭遇したり言われたりと言う経験は誰にでも有ろうかと思う。

私の場合 10代の頃大阪へ家族旅行へ行った際、ホテルのフロントレディーに地元のTV局の局アナ(男性)に似ているといわれた事が有る(笑)(んなもん余所もんが 知るかw)。

されどこれも又良く言われる事だが”○○君って顔は××なんだけど性格はぜんぜん違うよねぇ”という話。んなもん顔が同じで性格も同じだったら気持ち悪いだろ(笑)

顔が似ているのと性格が似ているのは同じではない、されどこの話実は全く無縁の話でもないから世の中面白い。

知人の芸能レポーターに先日面白い話を聞いた、私のこれまた知人に俳優の○○似のイケメンのお兄さんが居る。
されどTVで見る氏は喋り方もスマートで知的で一方の彼はがさつで下ネタばんばん言う所謂KYの典型の人(笑)

故に此処でも”○○君って顔は××だけど中身は全然ちが~う”と同僚のOLに揶揄される始末である。
されどこの”このイケメン俳優XXの性格は○○君とほぼ同じである”事がその芸能レポーターの話で判明(笑)

”へぇ”と驚いたがもっと驚いたのは俳優の出身県と彼に似ているお兄さんの出身県が同じで生まれも近いという事。
こうなればもう”地域心理学”の分野で分析するしかない、気候風土がその人の性格や性癖に影響を与える事は心理学の分野では当たり前の常識となっている。

北国に住む人は我慢強く、南国の人は明るく、西国の人は内気で東国の人は外交的。
勿論これは最大公約数的括りでり最小公倍数的見方(つまり個体差)で見れば一つ一つ違いが有る事は明々白々。

あくまでも”大枠”で捉えた話である、されど”大枠”で捉えようが”小枠”で捉えようが事実は事実。

地域心理学と顔相等の”構造心理学”から分析すると”○○似”の人の全てではないがやはり”共通項”はあるという事。
これが解った事は一心理学者としては大きな驚きであった。

案外”○○似”の人とその元となる芸能人の性格という奴は案外似ているかもですよ?(笑)
余り理想と現実を混同されない方が或いは”真実”を知った時の衝撃は少ないかもしれないですね。

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