2013年9月4日水曜日

欧米で注目を浴び日本でも最近注目を浴びている恐ろしい病の改善法について常態行動心理学的に解析す。



先程TVでやっていたが少量食べても直ぐに満腹感を覚えそれ以上食べられない病が有り日本でも1000人以上の罹患者がいて海外ではもっと多い数らしい。

色々な科をたらい回しに為れたが原因不明と言うか単なる消化不良と何処でも診断為れたが最後に診て貰った場所で始めて正式な病名が判明したらしい。

これは所謂大食いの方の逆パターンである。

大食いの方は胃の繊毛が一般人より多く胃袋の拡張率も訓練により上がって居る。

この病に罹患して居る方は胃の繊毛の数が人より少なく消化吸収率が悪く其れゆえに不消化分が胃に残り満腹感を直ぐに得てしまう。

肥満に悩む人、直ぐにお腹が空く人には寧ろなりたい病かも知れないが其れは少し不謹慎に過ぎる。

本人は真剣に悩んで居るのだから。

色々医学界でも研究されているようだが実はこの病精神心理学的アプローチで改善は十分可能な分野で有る。

先ずはこの病の発祥が欧米で有る所にこの病の改善の鍵が眠って居る。

欧米は世界に名だたる肥満大国でありそれ故日本の肥満学会の出す正常値とは大きく正常値が異なる。

これは単に日本肥満学会が製薬会社からリベートを受け取りダイエット会社と数値の改ざんを行って居た事は公然の秘密で有る。

学術的根拠を付ければ詐欺罪も問えず法にも触れない。
されど世界肥満学会からは締め出しを喰らいリベートを貰っていない証拠を提出しそれが認められない限り学会発表すら出来ないらしい。

目先の特に目を奪われ研究者としての本分を見失った報いで有る。

閑話休題

アメリカは肥満大国故に肥満に対する評価はとても厳しい。
肥満で有る事を理由に解雇や就職すら叶わない人もいる程で有る。

故に肥満に対して激しい拒否反応を示しているので脳もそれに順応し満腹中枢の刺激反応度を高くしてカロリー摂取量を過剰コントロールして居る。

これがこの病の最大の原因で有る。

それが常態化している為に体が必要とする栄養以上を取れない身体にしているのだ。

目の前に豪華な料理が所狭しと並んでいるのに直ぐに満腹感を覚え食べられないのは事の他ストレスで有る。

改善法としては食品に対する五感情報をなるべく遮断する事で有る

例えば視界。
目で沢山の料理をみるとそれだけで満腹中枢は刺激を受ける。

例えば嗅覚。
様々な料理の匂いを嗅ぐだけでもやはり満腹中枢は刺激を受ける。

例えば咀嚼。
咀嚼回数が多い程満腹中枢は刺激を受ける。

これらの情報の一つでも遮断できれば満腹中枢の刺激率は抑えられ病の痛苦軽減に繋がる。

全ての臓器を司っているのは脳でありその脳は心が支配をして居る
つまり心のあり方を変えるだけで全ての病は改善や痛苦軽減が可能で有る。

これからも私は心理を極め同胞の痛苦軽減に寄与して行きたいと考えて居る。

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