常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年9月30日月曜日
『積み重ねの心理学~或いは大きい事からコツコツとの心理学~』
積み重ねというと元国会議員の台詞ではないですが『小さい事からコツコツと』という人が殆どであろう。
確かにそれは間違いではない。
されど私の目には正論とも思えない。
確かに王道だしスタンダードだしメジャリティーだと思う。
されどそれを行う為には時間と労力と根気が必要とされる。
それらが揃えばよいが時短と高速化の現代に於いてはその実現は中々困難。
それを目指している間に遂には目的事態を失いかねない場合もある。
そういう時はどうするか?
私は小さい事からコツコツとではなく大きい事から堂々とと指導している。
良く考えたら大抵土台は大きくてしっかりとしている。土台が小さかったらその上に沢山の物を積み上げる事は出来ない。
やはり土台はしっかりとしていて且つ大きくて有って欲しい。
故に夢実現へ向けて最も最短距離を私は常図っています。
通常一年近く掛けて叶える願望を私は半分以下の三ヶ月で叶えて見せる。
大抵の方は最初訝しがりますが実際にやってみるとその整合性に驚かれます。
最短距離を行く訳だから余分は省きます。余分は省く訳だから気合いは抜けません。気合いが抜けねば時短が叶います。そして最短距離で夢が叶う。
『小さい事からコツコツと』も大事。
されど時には『大きい事から堂々と』も又、大事。
夢実現へ向けては硬軟取り混ぜてが大切なのです。
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