常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年5月22日木曜日
常態行動心理学的存在論♪
『先生が居てくれたから此処まで頑張れました』
『瀬木さんがいてくれるから頑張れます』
同胞や生徒から私が言われる言葉。
勿論誉め言葉だけではない。
聞くに耐えない罵詈雑言も頂戴する。
その全てが私の評価であり私の価値である。
その物の価値を決めるのは自分ではない。
その物の価値を決めるのは自分と関わる方々である。
そういう方々のお陰で私という存在は生かされている。
どんな言葉も私は有り難く頂戴する。
人を生かすのは食物や金銭や地位や名誉、美貌でも力でもない。
人を生かすのは人である。
どういう形であれその人を認知する存在がある。
その認知こそが人が生きている証である。
御叱りには其れが感情論ではなく整合性がある物は有り難く頂戴する。
お褒めの言葉には面映ゆく赤面しながらもやはり有り難く頂戴する。
その気持ちだけはなくしたくないと願う。
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