常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年7月1日日曜日
記念すべき777書き込みです。
『あの時先輩が僕の着信に気付けずそのまま放置するならそれ迄の人。でも絶対先輩は僕の着信に気付き連絡をくれると確信してました』
今は遠く離れてしまったが今もお互いを愛称で呼び合い共に励まし合い共に支え合う愛すべき後輩Kとの最初の出会い。
愛方のコーチのグラサンが他界(笑)し今掛けているレイバン2000年モデル(リミテッドミレニアムモデル)は彼から誕生日プレゼントに頂戴せしもの。
二つの異なる祖国を持つ人を『ハーフ』ではなく『ダブル』と呼ぶ様諭されたのも、『○○似は言わない』と讒言を頂戴したのも、私が香水を好み葉巻を嗜むようになったのも全て彼から教わりし事。
後輩だが私にとって彼は師の様な存在。
そんな彼が一度だけ私に諭された事があった。
海外旅行から帰国後彼女の態度の急変に異変を感じ悪い事とは知りつつ彼女のPCメールをチェック。
其処には海外旅行先で出会った男性との赤裸々な関係が綴られていた。
彼は彼女の裏切りに激怒し彼女とその浮気相手を葬ると私に最後の別れを告げに来た。
私は扉の前に陣取り一歩も引かなかった。
『てめぇの女と浮気相手が死のうが生きようがんな事は俺の知ったこっちゃねぇ。だが俺の親友がくだらねぇ屑の為に犯罪者の烙印を押され一生生きて行くのを見るのは容認できん。どうしても行きたきゃ俺の屍を越えて行きやがれ!』
口を間一文字に結び私は一歩たりとも動かなかった。
彼は泣いた、悔しくて歯痒くて泣いた。
私も又、彼の無念さを思い泣いた。
その場で泣き尽くし二人は笑顔で別れた。
その後彼はその女と別れ上京。
図らずも県人会で同大学の後輩と遭遇。
そのまま愛を育みゴールイン。
今は真面目な二児の父で有る。
そして我々は今も遠き地に居ながらもお互いの事を忘れず励まし合い頑張って居る。
何時かお互い成長した姿を見せる為に…。
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