2012年9月14日金曜日

人は誰しも必ずその人にしか無い専門領域を持って居る。

言わずとしれた事だが私の専門領域は心理学である。
これで二十年飯を食ってきてこれからも食って行くつもりです。

だが人は誰しもその人にしか無い専門領域を必ず持って居る。
それは生物学的生存本能が成せる業である。

嘗て人間にも動物と同じ尻尾や羽が有った時代が有った。
その名残は今も骨の一部にちゃんと形として残って居る。

だが文化の進化に頼り切り人は本来持って居たはずの能力をどんどん退化させていった。


それ故人は物理的能力では無く知能の方に特化して行った。
人が人として生きて行く為に知能は欠くべからざる物。

その知を求める求め方も又その人の生き方そして人生の選択により可変的に変化していく。

その中で人は必ずその人にしか語り得る事が出来ない”専門領域”を築き上げていく。

その”まだ見ぬ専門領域の存在”を気づかせ”サバイバルゲームを生き抜く唯一の武器”を持たせるのも又我々の使命である。

そしていつかお互いの生死を掛けて”専門領域”同士のサバイバルゲームが展開される時がくるかもしれない。

結果は時の運。

その時を楽しみに待つとしよう。

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