常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年9月16日日曜日
誰にでも出来る『絶対音感』の作り方
『絶対音感』とは聞いた音がどの音階か?即座に判る人の事。
人口比率的には決して多い数では無いと一般には言われているが何故か私の周りには『絶対音感』を持つ者が多い。
元カノ、姪、そして我が姫君(笑)
何れも女性であると言う事はかなり笑えるのだが^^;。
実はこの『絶対音感』選ばれし者のみの技に非ず。
訓練次第では誰でも『絶対音感』を手にする事ができる。
『音感』と言うとどうしても『聴覚が優れている人』と言うイメージを持つ人が多いと思うが実は違う。
元々音は『音波』でありその元は『波動』つまり『振動』である。
晩年のベートーヴェンは目も耳も使用できない状態で作曲を続けて居たと言う。音が聞けない人が何故作曲ができたのか?
それは『音』の性質自体が『振動』だからである。
故にピアノを引く際に感じる『振動』で音を『聞き分け』作曲が可能となって居た訳である。
楽器を演奏される方なら判るだろうが楽器を奏でる際に感じる振動は音階によって微妙に違う。その振動を体で覚える事。そうすれば『絶対音感』を得る事は決して難しい事では無い。
されどこの『微妙な振動の違い』を理解する事即ち会得する事は五感を最大限に研ぎ澄まさねばならぬのでコンセントレーション(集中力)が物を言う。
つまり『絶対音感』を手に入れる為に必要な物は『集中力』である訳である。
そしてそれが私が『音痴』である最大の理由である(笑)
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