常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年9月28日金曜日
世の中には不要な病名で溢れている。
現代西洋医学には実は不要な病名が溢れている。
『性同一性障害』
『適応障害』
『不安神経症』などなど。
それらは全てそれを病とする事で社会的避難を回避する為に便宜的につけた病名に過ぎない。
『性同一性障害』については何度もここで触れているが肉体的性とは異なるホルモンを男女共有しているなればそれらの分泌量が少しだけ人より多い人が居ても何ら不思議ではない。
まして男性でもイケメンを見たらかっこ良いと思い女性でも絶世の美女を見たら見惚れたりするではないか?
その度合いが少し違うだけである。
『適応障害』についてもそう。
『所変われば品変わる』の例えもある通り誰でも今までの生活の場ではない場に移れば何らかの障害は出てなんぼである。
その違いを認識し容認し活かす事が大事なのである。
なれば現政権自体立派な『適応障害』ではないか?
もし『適応障害』でないなら今の日本の惨状をどう説明なさる?
場所により時により状況により刻々と変化して行く中で対応していく事は並大抵な事ではない。
私の専門である常態行動心理学もそれが核である。
『不安神経症』もそうである。
これは人間の生態学的危機回避能力が異常に高いだけである。
危機察知能力が異常に高く異常に反応するだけである。
それを自らが認知し容認する事で症状は随分軽減される。
事実上記病名を持つ同胞を嘗て何人も診て来て何人も社会復帰させている。
一部の金満主義者や西洋医学崇拝主義者の欲を満たす為だけの為に正常な人を異常とする風潮はやめて頂きたい。
私はこれからもこういう『病気ではない病名をつけられた方々』の人権を守って行きたいと考えている。
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