常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年12月12日水曜日
今の日本に欠けているいるものとは
『生き馬の目を抜く現代』『生きる事は戦い』と言われます。
年末を迎え益々その様相は色濃くなって来ています。
されどその中にあって『共闘』という事を現代人の多くは抜かしていると思います。
人間が地上の覇者となれたのは某自己犠牲ゲームじゃないですが巨大な的に対して皆で力を合わせて共闘したからこそ強大な敵にも向かう事が出来共闘出来たからこそ高い文明を築く事も出来た筈です。
日本が戦後急成長した影には米英に追いつき追い越すという精神の元皆がその力を結集し努力をした結果先進諸国の仲間入りを果たす事が出来たのだと思います。
『個の時代』と言われて久しくなりますが『個』はその対を成す『全』があればこそ『個の存在』も又その色を濃くできるのです。
『全』無き『個』は存在し得ないのです。
日本の今の経済の停滞の原因の一つは正に此処にあると思っています。
他社を追い抜く、同僚を追い抜くのではなくそのもっと先にある強大な敵の為に皆が共闘してこそ経済も回復して行くのではないでしょうか?
有限な資源がどんどんと枯渇していく中その必要性は益々増してくると思います。
私は断固戦争反対派です。
戦争は何も生み出しません。
されどその中にあって戦後日本が共闘精神を持てた事だけは評価に値すると思います。
今一度人間がこの地球で未だ生き残っている理由に立ち返って欲しい。
総選挙投票前に私が思う事です。
と言う事で今日も最後のフォンセッションを終えそろそろ休ませていただきます。
皆様方も良き夢をm(_ _)m
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿