常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年12月2日日曜日
泣いて馬謖を斬る
最近あちらこちらで友録間のトラブルを目にします。
年末も近くなると色々と不安が頭を擡げ御心の安定を欠きそれが態度に言葉に出る人が多い。
そうなると友録を続けて行く事に疑問を覚える人も出てくる。
そして大抵の人が悩むのが『共通友録数』の問題。
この数が多ければ多い程『この人を切って他の共通友録に罵詈雑言言われてもなぁ』とそれがネックとなり中々その人を切れないという人は少なくないようです。
されどそこでよく考えて欲しい。
共通友録数と非共通友録数はどちらが多いですか?
恐らく非共通友録数の方が多い筈。
そして其れこそがその人を切らねばならぬ理由です。
私が今回友録解除したH氏も100名以上友録が被ってます。
H氏を切れば或いはその100名を敵に回すかもしれません。
けどよく考えて欲しい。
その100名を守らんが為に残りの私でいう数千の人間を危険に晒す事は正しい事だと言えるでしょうか?
私はそうは思わない。
その人を怪しいとしその人から何らかの被害を蒙っている場合或いは自分以外の人も同様の被害に遭い同様の悩みを持っているかもしれません。
されどそこで貴方が躊躇し友録を切らねばその同様の悩みを持つ人も同じ様にその人を切れずにいるのです。
逆を言えば貴方が勇気を持ってその人を切ればその勇気に押されて別の人もその人を切れるかもしれない。
過日私は此処でこのように書きました。
『貴方の一言が世界を救うかもしれない、或いは世界を壊すかもしれない』と。
同じ事を此処でもう一度言います。
『貴方の勇気ある行動が貴方の大切な人を守るかもしれない。貴方の小さな恐怖心が貴方の大切な人を危険に晒すかもしれない』と。
是非貴方だけでなく貴方の大切な人を守る為に今迷っている人がいるなら勇気ある決断をして欲しい。そして先にある不安をどうか払拭して下さい。
新たな気持ちで新年を迎えようではないですかw
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