常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年12月27日木曜日
神は見てござる、聞いてござる、知ってござる。
光の暖かさを暖かいと感じられる人は影の冷たさを知る者のみである。
影の冷たさを冷たいと感じられるのは光の暖かさを知る者のみである。
互いの存在を確かめた者のみその存在の有難さを知る事ができる。
暖かさを求めたくば先ず影の冷たさを感じる事である。
冷たさを求めたくば先ず光の暖かさを感じる事である。
各々の存在を知らずして対を成す存在を知る事は能わず。
人が冷たいと感じられる人は人の暖かさを知る者である。
人が暖かいと感じられる人は人の冷たさを知る者である。
人の暖かさを知らぬ者が人の冷たさを知る事はない。
人の冷たさを知らぬ者が人の暖かさを知る事はない。
成功を欲する者は失敗を恐れる者のみである。
失敗を恐れる者は成功を恐れる者のみである。
真に成功を欲するならば失敗を恐れぬ事である。
真に失敗を恐れたくないならば失敗を是とする事である。
富を欲する者は富が無い事を嘆く者である。
真に富を欲するなれば富がない事を嘆かず今有る自分に感謝をする事である。
神は見てござる、聞いてござる、知ってござる。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿