常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年12月13日木曜日
今冬の胃腸系疾患が多い訳。
最近私を含め近隣者でお腹を傷める方々が多数。
腹痛から下痢や便秘を繰り返しもしや大腸ガンでは?と一喜一憂される方が多い。
されどそれらの主な原因は急激な温度差であります。
尋常ならざる寒さの中急に熱い物を食べたり飲んだりすると内蔵はその温度変化についていかず誤動作を起こします。
元々寒さで腸の働きが鈍って老廃物が溜まっている所にそういう異常が起こると脳はそれを正常化させようと老廃物を強制的に除去しにかかります。
それが真冬の胃腸系疾患の原因です。
改善方法は急激に熱い物を口にせず少しずつ温めて行く事です。
人間は急激な温度変化に弱い恒温動物です。
蜥蜴や蛇等爬虫類のような変温動物ではないので周囲の温度に自らの体温を合わせる事ができません。今冬の寒さは尋常では無くその分屋内外での温度差はかなりの物に。
これが此処まで寒くなければ室内外の温度差が余り無い為に胃腸系疾患には至りません。
されど此処まで温度差が有るとその影響はモロ内蔵にきます。
くれぐれも熱い物の一気飲み及び一気食いは胃腸系疾患を引き起こす原因となりますので御用心下さい。
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