常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年12月3日月曜日
やっと時代が俺に着いてきた(笑)
『季節性情動障害』については既に『季節性疲労』という別名で数年前より公表している。
心理学会や医学会がやっと我が持論に追いついたかという感じ。
やはり日本の医学会及び心理学会は欧米諸国と比べると30年以上遅れている。
その大きな原因の一つが専門性に対する間違った考え方にあると私は考えている。
私の専門は心理学である。
だがこれも既知の通り私はそれ以外の学問についても広く浅く研究を続けている。
最近は生物学者も名乗れるよね?と周りから揶揄される程生物学には精通するようになった。
されど私の専門は飽く迄心理学。
他はその心理学を別角度から実証する為のデータ的扱いでしかない。
専門が専門たりえるのは他の専門との相違点類似性を示てこそが持論。
相違点ばかりを述べるのではなく類似性を其処に加える事でより専門性を高める事ができる。
西瓜をより甘くする振り塩に同じである。
閑話休題
海外の研究者の場合自らの研究分野の色をより鮮明にする為に他分野の研究分野にも手を出しその色をより濃くする研究を多く発表している。
それ故にとても視野が広く見識も深い。
専門性に特化するとは深さだけでなく私は広さも必要だと思う。
人間が五感で感じる”広さ”も拡幅だけでなく其処に”深さ”が加わる事でよりその”広さ”をリアルに感じる事ができる。
それは人間が空間存在論的に2Dではなく3Dで生きているからである。
されどその認識は人間のみ。
3D的見方ではない別の見方をしている他の生物も地球上には多く存在する。
温度で感知する生物にとっては深さや広さは無関係であるのと同義である。
地球上には人間だけが住んでいるのではない。
寧ろ人間以外の存在の方が遥かに多く長く存在している。
又、人間の五感が知覚出来ない存在も又、多く存在している。
それらの存在を否定し無いとすれば簡単だがそれでは説明が付かない場面が余りにも昨今は多すぎる。
寧ろそれらの存在を素直に認め畏敬の念を持ちながら生活をした方が遥かに心豊かに過ごせると私は考える。
この地球は人間だけの星に非ず。
その事を失念するべきではないと思う今日この頃である。
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