2013年5月9日木曜日

大抵の自己啓発本に抜け落ちている事且つ私が自己啓発本が嫌いな理由でもありますw



目標を達成する為にゴールを決めるやり方自体は間違いでは無い。

されどもっと大事な事はゴールに向かって自分が進んでいる事を自覚する事。

例えば山のような宿題や仕事でもゴールに向かって着実に減っている事を自覚するやり方と唯、我武者羅に手をつけるのとでは効率は全く違ってきます。

人間は増減に敏感に反応する性質を持っています。

それは人間が恒温動物である事に起因しています。

人間にとって最も耐え難い苦痛は五感を奪われる事。

これは既に実験データも出ているものです。

何故か?それは五感を全て奪われた時ゴールを人間が失うから。

無間地獄というのが人間が最も耐え難い苦痛なのです。

だからゴールを設定するだけじゃなくゴールに近づいている自分を自覚する事。

その事によりアドレナリンやドーパミンが多く分泌され処理速度や正確さも増します。

啓発本等では此処を省いているものがとても多い。

当たり前の事だけど実はこれがとても大事なのです。

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