目標を達成する為にゴールを決めるやり方自体は間違いでは無い。
されどもっと大事な事はゴールに向かって自分が進んでいる事を自 覚する事。
例えば山のような宿題や仕事でもゴールに向かって着実に減ってい る事を自覚するやり方と唯、我武者羅に手をつけるのとでは効率は 全く違ってきます。
人間は増減に敏感に反応する性質を持っています。
それは人間が恒温動物である事に起因しています。
人間にとって最も耐え難い苦痛は五感を奪われる事。
これは既に実験データも出ているものです。
何故か?それは五感を全て奪われた時ゴールを人間が失うから。
無間地獄というのが人間が最も耐え難い苦痛なのです。
だからゴールを設定するだけじゃなくゴールに近づいている自分を 自覚する事。
その事によりアドレナリンやドーパミンが多く分泌され処理速度や 正確さも増します。
啓発本等では此処を省いているものがとても多い。
当たり前の事だけど実はこれがとても大事なのです。
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