常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年2月14日金曜日
ホルモンバランスと常態行動心理学的バランスセラピーについて♪
本日のテーマは『ホルモンバランスと常態行動心理学的バランスセラピー』について。
最近、生理不順や勃起不全等ホルモンバランスの崩れた方を診る機会が増えています。
一般的には婦人科や外科的治療が一般的な解釈ですが実はメンタルバランスを整える事で改善が認められる疾患です。
昨今身長の高い女性が増えています。
高度経済性長期の女性と比べるとその差は歴然です。
原因の一つに食生活の変化、つまり食の欧米化をあげる方が多いですが実はそれを含めた生活習慣(常態行動)に大きな原因が隠されています。
長時間労働が続くと人の体毛の成長速度は上がり女性でも髭が生えやすくなります。
更に体格が良くなり身長も高くなります。
これは人間の生命維持の観点から男性ホルモンの分泌率が上がる事が原因です。
一般的に男性ホルモンは生命力を高め、女性ホルモンは繁殖率を高める効果があります。
所謂発展途上国が子沢山である一番の理由が実は此処に有ります。
日本でも古くから『貧乏人の子沢山』と言われるのは生物学的な根拠があります。
人間の遺伝子は生来型と学習型に分かれる事は私の研究成果で明らかとなっています。
主に生来型は親の顔形や趣味嗜好に影響を与え学習型は主に思考形態に影響を与えます。
所謂男性社会に長く身を置く女性は脳細胞が男性化され男性ホルモンの分泌率が高くなります。
逆に化粧品売り場や女性服の売り場、美容院等女性客や女性をターゲットにした職場に長く身を置く男性は女性ホルモンの分泌率が高くなります。
面白いのは水商売ではそれが逆になるという事実です。
ホステスは男性脳となりホストは女性脳となります。
それは客層が自らの生来的性とは逆になりその為に相反する性の思考を理解しようと努める結果です。
これが例えば総合職の女性上司だと男性脳に、女性スタッフが多い職場の男性上司だと女性脳になる傾向が強くなります。
これは人間の生物学的な模倣体質がその原因です。
海外に長く滞在する日本人が見た目が外人ぽくみえるのと同じで人間には生来的な模倣体質があります。
良く飼い主に犬猫が似ると言われますが実は模倣体質があるのは犬猫ではなく人間の方です(笑)
長年連れ添った夫婦が姿形が似るのがその証拠。
されど元々の生物学的な性別ではない方のホルモンが過剰に増えると人間のホルモンバランスは崩れ月経不順や勃起不全を起こしやすくなります。
改善方法は五感情報をアップデートし生物学的な性別と五感情報で認識する性を合わせる事。
何より自らの性を常、意識する事で改善できます。
薬に頼らずとも意識を改善するだけでそれら多くの疾病は改善出来ます。
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