常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年3月12日水曜日
『あり得ない話があり得ない常態行動言語学的根拠♪』
『あり得ない話があり得ない常態行動言語学的根拠♪』
良く″あり得ない話″というフレーズを目にしますがそれは″あり得ない話″ではありません(笑)
何故なら″あり得ない″のですから。
″あり得ない″即ち″存在しない″話が″存在する″訳がありません。
それは″曾てあり得ない話″と言い訳する方も居られますが其の当時は″あり得ない″事でも現在から見たら″あり得なかった″話でありそれ自体が″過去形″なので現在は″あり得ている″話なので″現在進行形″ですからやはり″あり得ない話″ではありません。
では何故言語学的に誤りである″あり得ない話″が存在しているのか?
それは″あり得ない″という言葉が逆説的意味を持っているからです。
つまり″あり得ない″という事自体が″あり得ない″話だからです。
″あり得ない″事を強調する事でより″あり得る話″にimpactを持たせる事が″あり得ない″話の意味です。
まあこんな解釈をする人間も″あり得ない″ですけどね(笑)
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