2014年3月17日月曜日

『正論』に対する常態行動心理学的解釈について♪

『正論』とは『正しい理論』ではなく『正しいと思わせる理論』である。 何故か?それは『正しさ』が時代により場所により可変的に変化するからである。 例えば戦中は敵国兵士を殺める事はお国の為、天皇の為と言う玉虫色に彩られた理由により『正しい事』とされてきたし兵士自身もそう思い込もうとしていた。 集団催眠とは恐ろしい物で回りが皆同じ意識で自分一人が違う考えだと自分自身を異質な存在し回りの意見に無理矢理自分を合わせてしまう傾向が古くから日本にはある。 これは武家社会から脈々と受け継がれてきて今も旧家には受け継がれている『家制度』がその発端である。 更に古くは原始時代から続く部族主義、同族主義がその原点である。 四方を海に囲まれて他民族との交流もなかった時代信じられるのは自分とその仲間のみであった。 自分の身を守る為に仲間を守る事は大事であった。 それが先の『家制度』に繋がり戦時中の『鬼畜米英思想』に繋がっている。 勿論今ではどんなにそれを正当化しても人を殺める事は違法行為である。 されどその違法行為を嘗て合法化していた時代があり今正に『集団的自衛権』によりその時代の狂った思想に日本を戻す動きがある事を我々は失念すべきではない。 実は消費税増税もその布石である。 『鬼畜米英思想』を再び復活させ日本を軍事政権に戻す為の布石を政府は幾つも用意をしている。 その事に国民は注視し二度とあの悲惨な非生産行動を繰り返してはならない。 我々は東日本大震災以降政府の『嘘』を暴露し続けてきた。 その為に社会的抹殺されかけました。 今もその制裁は続いています。 されど我々はそんな脅しに屈しない。 これからも自らが正しい事は日本国憲法に定められた『表現の自由』により表現し続けます。 それが心理職の努めと認識をしております。

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