常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年3月1日土曜日
常態行動心理学的mentalpositionとは?
socialpositionは社会的地位と訳す。
ではmentalpositionとはどう訳す?
私の造語で『心理的地位』と訳す。
例えば何かをやりたいと思う。
されど一人では出来ないと解る。
その時賛同者を人は募る。
だがmentalposition的には間違い。
人は自分が本当にやりたい事に対して自分の方から進んでその賛意を示す。
翻り賛同者を募った場合mental position的には募った方が下位に置かれ何事か事が起こった場合にその責任の所在を募った側に求めます。
つまり本当に自分がやりたい事をしたくてその助力を誰かに求めたいならば自分がやりたい事の魅力を多くの人に伝える努力をすべきなのです。
その時に注意すべき点は自らの思いを空回りさせず方向を見定め伝える相手の心の方向性を理解しその方向へ情熱を傾ける事。
そして何より妥協しない事です。
助力者に遠慮して妥協してしまえばその分情熱も薄れます。
情熱が薄れれば熱意が相手に伝わりにくくなります。
多少方向性が少しずれていても妥協しなければ情熱は薄れません。
情熱が薄れなければ熱意は伝わります。
私は知識はありませんが情熱には自信があります。
逆を言えば私の知識の下支えは情熱。
その一語に過ぎます。
故に40を過ぎても『先生は熱い人ですね』と言われます(笑)
まあ、実際は暑苦しい人ですが(笑)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿