常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年3月18日火曜日
常態行動心理学的会話において尤も必要な事とは?
『会話』において大事な事は何だと思いますか?
言葉の使い方?
相手への伝え方?
話す速度?
残念ながら何れも違います。
『会話』において尤も必要な事は
話者の自信です。
何故なら言葉は多面性を持っているからです。
こちらがある記号をもって説明を幾らお話をしても同じ記号を相手が持っていなければその記号は通じません。
されど話者に自信があれば相手にそのない記号を教える事が出来ます。
正しい言葉を使う事は大事。
されどその言葉に自信を持つ事はもっと大事です。
その好例が見知らぬ国でのbodylanguageです。
話者は兎に角真剣です。
通じなければ即死ですからね。
それ故に熱意でもって自信をもって説明をします。
他国の人が言葉は通じずともそれで意味がとれるのはその熱意と自信があるからです。
コミュニケーション講師としても珠に招かれますがその時に私がいつも御話しを差し上げるのはそう言うことです。
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