2013年6月13日木曜日

『詐欺行為の心理学〜或いは人の心の裏をかく心理学〜』


詐欺行為と言うと一般的には金銭を騙し取るイメージが強い。
おれおれ詐欺や最近では証券詐欺等年々その数は増加の一途を辿っている。

警視庁も特別捜査班を組織し詐欺師撲滅に全力を日夜注いでいる。

昔などは『赤詐欺師』等と性を売り物とする詐欺師迄居た始末である。

されど最近又、新たな『詐欺行為』が巷を騒がせているようである

『ネット情報詐欺』とでも呼ぶべきだろうか?

まだマスコミ等で正式名相の発表はないので敢えて私が命名させて貰った。

所謂”偽情報”を一斉に送信しそれを信じ込ませ”偽情報先の人間”を嵌めるやり方である。

実は私も嘗てこの被害に遇った者の一人である。

私の場合、猥褻な行為に及び同胞を陵辱したと言う物であった。

勿論事実無根でありそれは私を心から信頼する有志方々により誤解は見事解消された。

されどそれでその”偽情報”を信頼し我が元を去りその”偽情報”を更に広めた者もいる。

そのお陰で私は一度FB退会寸前に迄追い込まれた事すらある。

普通こういう自分にとってマイナスイメージに働く話は避けるのが常道である。

既に過去の事件であり冤罪であり普通は被害者本人がそれを触れる事はタブーである。

されど最近私と同じ様な被害に遭っているかもしれないという人をFB内で見つけた。

元友録さんで私も懇意にしていた方であった。

その方も私と同じ起業家であり私とは違い大きな会社の経営者であった。

氏の手腕を妬み氏を陥れようと画策する者は決して少なくないと考える。

私の時とケースが似ているのは決して表立って”偽情報”が流れない事である。

メッセやグループ内通知により”地下から情報が流布”されるケースである事。

そして何より大事なのは”正義感が強い人”の元へ配信されている事である。

”正義感が強い人”は”犯罪に対して異常に憎み過剰反応をする”という性質を持っている。

事の真偽を充分確かめず”偽情報”だけを信じてそれを知り合いにメッセで通達する。

実はこれこそが”偽情報発信者”の狙いである。

所謂”エロサイト詐欺”と同じで一斉送信すれば後は寝ていても情報は勝手に独り歩きし結果”潰したい相手”を見事潰してくれると言う訳である。

ではそういう被害に遭った場合どう対処すべきかのか?

一つには全く利害関係がない人間が”情報”の一つとして私のように”犯罪手口を公開”し、その中に”被害者名”も列記する事である。さらに大事なのは”正義感の強い人”にメッセで働きかけるというもの。

これは”洗脳”における”逆洗脳”を狙う効果である。

この場合、”心理学の専門家による心理学的分析結果”も付けるとより信憑性が増す。

”目には目を””偽情報には正情報”で対抗するのが一番である。

私自身が被害者経験が有る為にそれ以降同じ被害に遭う人の救済も行っている。

中には”騙されたフリ”をして情報を聞き出しそれを”公開”する場合も有る(笑)

『ネット情報詐欺』は立派な犯罪行為、それを知らず流した者も同罪である。

”正義感の暴走”により”犯罪者の片棒”を担ぐ事のないよう”情報の吟味”はお忘れなく。

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