2013年6月16日日曜日

弱音を吐ける人が弱音を吐く必要が無い常態行動心理学的根拠


弱音を吐ける人は大丈夫です。

本当に弱っている人は弱音を吐ける余力すら残っていません。

我が元に来られる人の多くは弱音すら吐けず無表情な人ばかりです

弱音を吐けるという事は弱音を吐ける余力がまだ残されているという事です。

先ずは其処に目を向けて見て下さい、”私には弱音を吐ける余力がまだ残されている”と。

そう思えると何故か気力が湧いてきます、気力とは実はそういう所に眠って居ます。

日本人の古くからの間違った根性論では”弱音”は吐いてはいけない事になっています。

特に男子は、されどそれは大きな間違いです。

弱音を吐く事を禁止し弱音を吐けなくすると本当に余力がなくなります。

そうなったら出せる実力も本当に出せなくなります。

それを無理に出そうとすればする程その事自体を嫌悪しやる気が無くなります。

本当に根性を出させたいならば”弱音”はどんどん吐かせるべきです。

そして”弱音を吐ける自分”を認識させ、其処から底力、余力を出させるべきです。

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