2013年6月15日土曜日

『熱射病の常態行動心理学的発症理由とその改善方法について』


図らずも今日自分自身で”常態行動”の恐ろしさを我が身でもって体験する事となった。
前述した通り今日は博多駅で18:30に無差別殺人が行われる旨の連絡を事前に受けた状態での来福であり通常の精神状態よりかかなり緊張した状態での来福となった。

その緊張を和らげようとアイスコーヒーと黒糖スティックを車内販売で購入し口にしたのが実はヤバかったw

朝飯を食べて未だ時間が経過せぬ内に次の食物を胃に流しこんだ為に胃壁が荒れた。

加えて湿度80%以上気温30℃以上の中をみずほ銀行求めて右往左往w

勿論日傘なんてお洒落なものを持つ筈もないw

これだけでも既に熱中症に罹患する条件は十分過ぎる位揃っていた

されど実はその状態に拍車を掛けたのが”五感情報”であった。

山口と福岡天神とでは得られる五感情報が全然違う。

しかも全員汗をふきふき一様に暑そうな顔をしている(実際に暑いのだがw)。

目に入る人の多さ、人の顔、鼻腔を擽る匂い、肌で感じる空気の違い、耳から入る騒音の声、そして味わう食事、その全てが当然日常生活の物とは全くかけ離れている。

以前はそれでも週1で通っていたので割と”常態化”し易く寧ろ”帰郷感覚”だったw

されどガス壊疽罹患後家族や愛方からの静止が有り月一すら行けぬ状態になった。

そうなると脳は直ぐに以前の情報を忘れ日常生活で得られる五感情報を常とする。

結果今日の様に暑さと湿度が加わり余計熱中症に罹患しやすくなるのだ。

熱中症は勿論熱が主体だがそれに罹患する過程は実は様々であり五感情報は重要要素。

逆を言えば熱中症に罹患しても五感情報が普段と変わらぬ場所の場合罹患率は低い。

されど全く普段訪れない場所だと余計五感情報入手にて惑い脳が誤動作を起こしやすい。

結果熱中症もより重篤な物となると言う訳である。

私自身今日行った対策法としては上記の事を常、頭に叩き込んで置くこと。

つまり此処は普段の日常生活の場所とは違う場所であり得られる五感情報が全く異なる場所である事を心で先ず認める事。

すると、脳はそれを認識し情報収集の方へ切り替え前情報との誤差を気にしなくなる。

その事により熱射病の罹患程度を若干抑える事が出来る。

気をつけて欲しいのは飽く迄”若干”の修正であり大幅な修正ではないという事。

つまり”熱射病”の元が”熱”である限り”放熱場所は罹患場所”という原理は変わらない。

中にはそれで”熱中症自体を罹患しない”と勘違いしてくれる楽しい人もいるw

されどそれは不可能なのでこまめな水分補給と避熱対策は万全にw

0 件のコメント:

コメントを投稿