リライト三度目の正直で今度こそ全部書き終えたいと切に願う物で ある。
今回の某岩手県議会議員の暴走事件について私なりに思う所を述べ て見たいと思う。
今回の炎上事件を受けて政府はネット選挙も踏まえ炎上に対する規 制をする方針である。
されど原因を作ったのは岩手県議会議員でありネットを炎上させた 側ではない。
これは明らかな責任転嫁であり、事実を捻じ曲げた捏造である。
氏の蛮行は”侮辱罪”であり”威力業務妨害”であり”脅迫罪”で ある。
病院側が提訴しなかったのは病院側の良識的判断があったからだと 思う。
それをさも”自分が勝ったのだ”という風に勘違いをしブログに書 き込んだが故の失敗。
自らの身の丈を見誤ったが故の愚行というべきであろう。
政府は身内が問題を起こすと大抵法改正を行い身内を庇う傾向にあ る。
真に正すべきは炎上させた側ではなく炎上する原因を作った側にあ る。
これでは責任転嫁であり、責任の所在のすり替えに他ならない。
ネット選挙を踏まえて等は口実で身内の恥を晒したくないだけと思 われても止む無し。
今回の事件の一番の原因は”ネット病”に侵された一県議会議員の 悲劇(喜劇?)である。
例えばFacebookを例にとってご説明しよう。
Facebookでは友達になりたい人に”友達申請”を出して” 友達になって下さい”と言う。
相手はそれを受けて必要であれば承認し不必要と感じれば拒否、或 いは通報が出来る。
されどこの初期段階において既に大きな問題が一つある、それは通 報制度。
例えば何度蹴っても申請が山のように来るならば通報してもやむな しである。
されどたった一回でも”通報”は可能でありそれによる減点はとて も大きい。
中には組織的に”減点加点”させFacebookから追い出そう とする悪質な集団もある。
更に不必要と思えば相手に何の許諾も得ず”友録解除”がこれまた 可能となっている。
例えば古くからのお付き合いでFB加入当時からの友人が居たとす る。
その人から何の連絡もなく一方的に突然友録解除を受けたとする。
解除された相手は訳がわからず”何故解除されたのか?”と尋ねる 。
すると大抵”最近交流がなくなったから”というのが理由の上位に 上がる。
これも大きな矛盾の一つである、これは先に述べた県議会議員とや っている事は同じ。
つまり”貴方の方から来て下さい、私は行きませんから”というの と同じである。
私から言わせれば”何様?”であり、そして大抵そういう方は肩書 持ちに多い。
”肩書”は免罪符ではない、”肩書”は”肩書”以上の価値はなく それは”印籠”でもない。
それを”錦の御旗”の如く振りかざし相手から交流がないからとバ ッサリと切り捨てる。
そういう人間は例え”肩書き”があってもその”肩書き”はゴミ屑 同然の価値しかない。
そういう人間は社員も可愛がらず無遠慮にリストラしリストラされ た社員の恨みを買い下手をすれば命を狙われるのが妥当であろう。
私はそういう人間を激しく嫌悪し軽蔑する。
”人”と言う文字は”互いが支え合う”形をとっている。
”人”が”人”たり得る為には”互いに支え合い、助け合う”事が 大事なのである。
”最近交流がないからヘルプ来たけどシカト”ではそれでは”人” たり得ずである。
”困っている時はお互い様”で助け合いの精神で日本人は歴史を築 いてきた筈である。
それが外国文化の流入に伴い”助け合い精神”が徐々に薄れ始めて いる。
日本人のアイデンティティの一つが失われようとしている。
我々はその”失われつつある日本人のアイデンティティ”を守る努 力を続けている。
これからも”先ず人ありき”という血の通ったお付き合いを心掛け たいと思う。
それが私という一人の人間の生き様であり存在意義だと思っている 。
やた!今度は最後迄書けたぞw
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