2013年6月13日木曜日

『ストーカーにナルシストが多い』常態行動心理学的根拠とその対策について


『ストーカーはナルシストが多い』と今日Yahooニュースで報じられていた。

我々から言わせて貰えば今頃?という感じを否めない。

ストーカーをする人間には実は相反する感情が同梱している双極性障害の人が多い。

つまり自分は愛して貰えないという面と愛されて当然とする面である。

自分に自信がなくアプローチも歪曲的では愛される筈はありません

されど何故かこういう人の中には”何故自分は愛されないのだ?愛されるべきなのに”というとんでもない勘違い野郎(女)が多いのも事実である。

そりゃそーでしょ、だって”粘着質”なんだもの。

”粘着質”の人は一般的に”対人粘着質”の方に重きをおかれてますがそれでは不十分。

実は”粘着質”の人は”自分自身”に対しても”並々ならぬ粘着質”を持っています。

つまり”ナルシスト”が多いという訳です。

”粘着質人間”というだけで実は”ナルシスト”が多いのが常態行動心理学的見方。

そういう人は”観察好き”で例えば人のウォールを具に観察し独り言を呟く人が多い。

或いは第三者に告げ口し”あの人おかしいよねぇ”的に同意を求める人が多い。

こういう人は自信がない人なので誰かに同意をして欲しい人達です

故に誰かを槍玉にあげて”自己存在感”を高めたい人達なのです。

されど”高めたい”という欲求がある時点で実はアウト。

それは自分の中で”低い”事を認めているからです。

解りやすい例を言えば天皇陛下に地位欲求がないのと同じです。

最初から地位がある人はそれ以上の地位を欲しません。

欲する人は対人的利害関係があり自らの地位を他者から貶められる可能性がある人のみ。

天皇陛下にはそういう人は存在しないのでそういう欲求がないのです。

されど総理大臣にはある、国の最高責任者ですが選挙で落選すれば”唯の人”ですから。

これが”時の権力者”と”真の実力者”の違いとも言えます。

閑話休題

そういうストーカーには自らの価値を自らによって高める方法
を示唆する。

その事で高まって行く存在価値を自覚させる、すると周りの反応も変わる。

それを更に自覚させ双極性障害を克服し、一つに統合する。

これは”双極性障害”や”解離性同一性障害”の治療にも有効な手段です。

上記治療に投薬治療は不要、投薬で治る病ではありません。

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