常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年4月14日月曜日
悪い流れを正す常態行動心理学的方法について♪
何となく悪い流れになってきているなと言う時、多くの人はその流れを“変えようと“する。
されどそれは間違い。
何故なら通常の流れが“変わってしまった事“が“悪くなった原因“だからである。
つまりその“変わってしまった悪い流れ“を更に“変えよう“とすると状況は更に“悪く“なります。
ではどうすればよいのか?
それは“現状“と“それ以前“の自分の行動の相違点を探す事。
周囲の状況は目まぐるしく変わります。
されど自分の行動は回りの変化に迅速に対応しつつも急激には変わらない。
必ず“悪くなる前と悪くなった後との間“に“相違点“が存在します。
それは自分と周囲との関係性の変化にそれを求める事が出来ます。
回りが変わり自分もその流れに沿おうとします。
されどもしも回りが間違っていてその間違っている方向に進んでいる事に気づかねば一蓮托生、呉越同舟に悪くなります。
回りが変わっても自分自身をしっかりと持っている人はその回りの軌道修正が叶う人です。
そういう人になる為には先ず自分が何者であるかを深く知る必要があります。
人に言われるかりそめの自分ではなく自分自身が認める自分の多面性を知らねばなりません。
逆を言えばその自分自身が認める自分の多面性に気づけば“悪い流れ“から抜け出す事も出来ます。
そうやって自分自身の“多面性“を知る事で私は各人の“悪い流れ“を断ち切ってます♪
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