常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年4月30日水曜日
嫌いな人間に心惑わされないようにする常態行動心理学的方法について♪
『嫌いな人間に心を惑わされる常態行動心理学的根拠♪』
皮肉な話ですが人間は追い詰められると生命維持機能が働きます。
そして男性は逞しくなり女性は艶が増します。
お心にstressを感じた分だけ昨日よりも女性は艶が男性は逞しさが増してます。
嫌いな人間の言動に心が左右されるのは心の方向がその人に向いているからです。
つまり心理学的には嫌いな人の方が貴女より今は貴女に刺激を与える存在だからです。
勿論その刺激は好ましい刺激ではありません。
されど残念ながら脳は好悪を認識せず刺激の強弱のみで受けとります。
逆を言えば貴女自身が自分が嫌いな人よりも自らに刺激を与える人間になれば嫌いな人の言動に迷わされずに済みます。
我がselfphototherapyを継続していけば必ず選択肢が増えます。
選択肢が増えれば固執がなくなります。
固執がなくなれば嫌いな人に対する固執も消えます。
嫌いな人に対する固執が消えれば嫌いな人の言動に迷わされずに済みます。
つまり嫌いな人の言動に迷わされずに済む為には自ら内に眠る選択肢を増やす事が大事なのです。
その際に忘れてはならない事は『やり過ぎる事』。
それは『脳刺激』がその理由です。
脳はより多くの刺激を求めます、より強い刺激を求めます。
それは脳刺激が細胞を分派させ成長させ進化させるからです。
『やり過ぎる事』はこの脳刺激を与える尤も適した方法です。
何故なら刺激を与える対象が他者ではなく自分自身だから。
それ故に視点が他者から自分に向きます。
自分に向けば人の言動に左右されずに済みます。
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