常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年4月12日土曜日
自分を取り戻す常態行動心理学的方法について♪
『自分を偽らず自分を認める人とのみつきあいなさい』私が同胞によくする話です。
一見すると間違いにも見えますが実は極めて正しい判断であり無意識的に人がやっている常態行動を文字化しただけ。
先ず自分を偽らずというのは誰にでも理解が叶う事だと思います。
されどこれを実行しようと思うとかなり難しい。
その際手助けとなるのが『自分を好きな人だけ選ぶ事』に繋がります。
『自分を好きな人だけ』選べば『自分を偽る』必要がなくなります。
自分を偽って生きている人の多くは自らを他者から誤解され理解されず他者が理解する自分を演じて生きている人が多い。
それは他者からはよく見えますがえんじている本人はとても辛い。
これが人格障害や人格剥離、離人症の元となります。
実際今も人に合わせすぎて本当の自分が解らなくなった人を数多く見てます。
その解らなくなった自分の本当の自分を知る為に自分を好きな人だけ選ぶ事が大事なのです。
そうやって解らなくなった本当の自分を自分を好きな人だけ選ぶ事で知る事が出来ます。
本当の自分を知る事が出来れば自分を偽らずに済みます。
多くの人が自分を何らかの形で偽って生きているので自分を偽らずに生きている人は目立ちます。
そして憧れその人を中心とした輪が出来ます。
輪が出来れば自分を認め自分を守ってくれる人が出来ます。
自分を認め自分を守ってくれる人が出来れば自分を嫌いな人とも付き合える余裕が出てきます。
自分を嫌いな人とも付き合える余裕が出てくるとその自分を自分が自覚しもっと自分に自信が出てきます。
自分に自信が出てくると自分をもっと好きになります。
自分をもっと好きになると自分を表現する表現力が上がります。
自分の中に眠る多面性を呼び覚ませるようになります。
そして本当の自分を取り戻せるようになるのです。
この方法で私は多くの人に『本当の自分』を見せてきました。
次は貴女の番です。
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