常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年4月7日月曜日
春季内蔵疾患を常態行動心理学的に解析する!?
この時期胃腸等の内蔵疾患を患う方が急増している。内科的所見では異常が見つからず適当に(失礼)胃薬を処方され様子見と判断されるケースも少なくない。
酷い人になると入院加療を要する方も居られる程で笑える状況に非ず。
されど内科的な異常は見つからず。
実はこれ心因性なのである。
季節性疲労の亜流です。
此処数日一気に暖かくなり桜も満開となり一気に春めいて参りました。
五感から得られる情報も一気に“春情報“が増え脳内では“春“と認識をしています。
所がまだまだ朝晩と日中の寒暖差や爆弾低気圧等の異常気象は続いています。
春服を出したと思ったら冬服に逆戻りという方も多いかと思います。
そうなると脳は春と冬とどちらに照準を合わせたら良いか迷います。
この脳の五感情報入手による誤動作こそが内蔵疾患の根本原因です。
内蔵も春夏と秋冬では仕様が違います。それは摂取する食べ物の違い。
春夏は冷たい物に対する耐性が強くなり秋冬は暑い物に対する耐性が強くなります。
これは繊毛の働きが季節により異なる個とが原因です。
所が五感情報による脳の誤動作が起こるとこの繊毛の働きに異常が生じます。
更に拍車をかけるのが増税によるstressによる血中生成毒素による内蔵への負担増です。
消費税増税による精神的stressが体内毒素排出量を増加させそれが更に内蔵に打撃を与えます。
故にこの時期内蔵疾患を患う方が急増しているのです。
改善方法は体が感じる季節を優先し五感で得る偽情報を排除する事。
体が寒さを感じたら冬、暑さを感じたら春だと意識をする事。
それにより繊毛の誤動作が改善されます。繊毛による誤動作が改善されればそれに掛かるstressは軽減します。
すると血中生成毒素排出量を抑える事が出来るようになります。
このように取得五感情報が原因の内蔵疾患は案外馬鹿に出来ません。
出来得れば内科医方々にもその辺りの認識を高めて貰えればと思います。
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