常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年6月22日金曜日
『ハイパー化現象』について
稀に我がセラピーを受ける人に起こる『ハイパー化現象』。
これは短期間で自身の人間として乃至は各々の持つ性別的成長(男っぷり&女っぷり)が通常成長よりもその加速度が増した際に起こる現象。
今迄上に見ていた連中が妙に小さく見え今迄上に見ていた連中に対して馬鹿らしくなり疲弊度が増すと言う物。
これは我が提唱せし『場の心理学』により自らの持つ『場』のレベルが上がった為に異なる『場』を持つ嘗ての人間関係が嫌になり異常に疲弊する症状。
されどそれ自体が実は成長の証。
人は成長すると自らが所属していた嘗ての"場"を離れワンランク上乃至はそれ以上のハイクラスへ移動する為に勝つての自分の立ち位置が解り時に愕然とし悲壮感に近い感情を抱く。
それは自らの無知を知り自らの無学を知り自らが自らを知らずに生きてきた事への悔恨の念。
しかしそれは実はとても喜ばしい事で有る。
中々日常生活の中で自らの成長を自らが知る機会は少ない。
されど我が導きが契機乃至は呼び水となり自らを深く知り何者かが解ればどういう人間と人間関係を構築しどういう人間を排除すべきかが解る。
それは危機回避能力の向上で有り自らの自信回復へと繋がる。
私はこれからもそういう自らを周りの意見に惑わされ誤認している人を助け導き本当の自分をお教えして差し上げたいと思っている。
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