2013年8月26日月曜日

常態行動心理学的メンタルリバウンドの傾向と対策について

セラピーを継続していると必ず誰もがぶつかる壁がある。
それは常態化による抵抗。

それは元が負から始まっていて今は変わろうとしている事が原因。

元が負から始まっておらず正から始まっているなら悩みは生まれず我が門を叩く必要も有りません。

元が負から始まっているからこそそれを正そうとして皆我が門を叩くのですから。

意識は変わろうとしているのに心(無意識)が変わろうとする事を拒否っているからです。

何故拒否るのか? 

それはダイエットにおけるリバウンドに同じ。
以前の状態が常態化している事が原因です。

人間は恒温動物であり変化にとても弱い。
故に変化にとても敏感に反応し現状維持をしようとする。

花粉症等のアレルギー反応が其の好例。

閑話休題

故にセラピーが進行中は其の過去の常態化を外し新たな常態化を作っている段階なので心は元に戻ろうと拒否るので痛みは伴います。

されど其の痛みこそが変わりつつある証。

何故ならそれが過去の常態化に対する抵抗行動でそれがダイエットにおけるリバウンド効果になっているから。

ダイエットしなければリバウンドはありません。
抵抗しなければ苦しみもない。

苦しみがある事自体が変わりつつある証です。
それを確信させ変えさせるのが私の仕事です。

私が関わった限りは必ずどんな悪しき常態化も解いて見せます。
だから共に痛みと戦いましょう。

貴方だけに荷はおわせない。

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