2013年8月30日金曜日

"家族を守る"常態行動心理学的方法

"家族"を守る守り方にセオリーは無いというのが持論。

例えばそれが反社会的行為でも一面的倫理観に反して居てもよしんば違法行為でも"家族"を守る事が人間が本来持つ生物学的生存本能で有る。

例えば家に賊が押し入り家族の命が危険に晒されたとして貴方ならどうしますか?

警察に通報して賊から逃げ回りますか?
もし追い詰められたら?
もし家族を人質にとられたら?

私なら迷わず族の命を奪います。

過剰防衛と言われようが反社会的行為と言われようが犯罪者と罵られても"家族"を失う悲しみに比べたらどんな非難にも苦痛にも耐えられます。

私の元にもそういう"危機的状況"に陥った家族の構成員が多く来訪される。

今迄優しかった配偶者がひょんなきっかけで暴走し凶暴化したケース。
真面目で優しい人だけど自分に対する愛情を全く感じないケース。
本当の自分を家庭でも出せず職場でしか本当の自分に戻れないケース。

中にはそれが過剰なストレスとなり早期閉経となった人もいる。
まだ40代、今から幾らでも花を咲かせる年代で有るにも関わらずで有る。

特に今夏の暑さは尋常ではなくそれにより生物学的な種の保存法則に則って生理が大幅に遅れ生理不順となりホルモンバランスを崩しお心を煩われた方がとても多い年であった。

そう言う方には季節性疲労が原因の一時的な生命維持目的の為の閉経で有り気候が安定したら元に戻る旨を説明申し上げ溜飲を下げさせている。

そして一番の原因で有る"配偶者問題"に関しては配偶者を変えるよう御指導を差し上げている。籠の中の鳥状態で体は自由でも心が縛り付けられて居たらそれは籠の中の鳥と同じ。

そしてその窮屈さを同じ場を構成する"お子さん"も感じているという事を忘れないで戴きたい。

人間がストレスを感じた時に血中に流出される毒素は河豚毒と呼ばれているテトロドトキシンの数十倍と言われている。

つまり自分一人が抱えている窮屈さを我慢し続けて居たらお子さんの寿命迄縮めてしまう事を心に留め置いて戴きたい。

"家族を守る"のが親の務めだとするならばお子さんの為に我慢する事だけが"家族を守る"道では無い。

真に"家族を守りたい"ならば"家族の再構築"も又、必要で有る。

その為の方法なら幾らでもお示しします。
どうか身勝手な我慢で家族の命を危険に晒さないで下さい。

貴方一人が耐えて済む問題では無い事を自覚して下さい。
私が必ず状況改善して見せます。

それが専門家としての誇りだから。

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