2013年8月5日月曜日

危機感から嬉々感へ


最近、私の周りで心理学を学びたいという人が増えてきた。

つまり好敵手が増えてきたw
嬉しい反面危機感もあるw

だがこの危機感は嬉々感でもある。

まだまだ日本の医療現場は薬物療法中心で精神療法は軽んじられているのが現状である。

昨今はそれでもまだ少しは機運高まってきているようにも思える。

だが、薬物療法は体内機能の正常化及び向上が主たる目的であるという所を多くの薬物療法至上主義者方々は失念している。

そして何より薬物投与による内蔵障害の恐ろしさを軽視しているようにみえてならない。

実際向精神薬大量摂取で廃人となりかけた人を多く診てきた。

そういう人には薬を全て捨てさせ私が薬物の代わりとなった。

薬物療法で出来る事の殆どはメンタルアップで可能である。

勿論メンタルアップで改善出来る事には限界はある。

だがそれは薬物療法でも同じ事である。

少なくとも私は二十年以上一切の投薬治療無しで全ての精神疾患を治癒してきた。

これからこの仕事に就く方々にも薬物療法至上主義者にだけはなって欲しくないと願う。

”心の病は心で治す”

我が座右の銘である。

私はこれからもそれを貫き通す所存で有る。

0 件のコメント:

コメントを投稿