2013年8月8日木曜日

乗り物酔いとその対処法について常態行動心理学的に解析す

夏休み真っ盛り。
海へ山へと日本各地へ移動される方も多いかと思います。
その際にネックになる物の一つが『乗り物酔い』。
私も修学旅行の際には随分バス旅行の乗り物酔いには悩まされた物の一人です。
乗り物酔いの正体が三半規管の異常である事は既知の通り。
ではその主たる原因はご存知でしょうか?実はその原因は視界情報にあったのです。
特にバス旅行の場合、普段の車より地表面との高さが普通の車より高くなっています。
更に大型である分揺れが酷く、窓から見える視界の揺れを大きく感じます。
これこそが『乗り物酔い』の正体なのです。
ではどうすれば『乗り物酔い』を避けられるのか?
それはなるべく窓の外の景色を見ないで普段の行動に終始する事です。
窓の外の景色を見なければ先ず高さを認識する事はありません。
更に普段の行動に終始し没頭すれば揺れに対する意識も反らせる事ができます。
そうやって三半規管に揺れによる異常信号を伝えるのを阻止するのです。
それでも完全に酔いを抑える事は不可能です。
されど少なくとも酔いの度合いは落とす事ができるようになります。
乗り物酔いが酷い方はお試しあれw

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