2013年8月28日水曜日

被災地におけるケアが必要なのは被災者だけではない常態行動心理学的根拠

夏の終わり、秋の始まりは台風シーズンの始まりでもあります。

山口も今週末には台風接近に伴い風雨が強まる予感。

今年は山口を含め全国各地で豪雨災害により大勢の方が被害に遭われて居ます。

山口も山口、島根両県の豪雨災害に対する義援金を募集しています

又、私も阪神淡路大震災及び東日本大震災時メンタルスタッフとして被災者のメンタルケアを行いましたが今回の豪雨災害に遭われた方々のメンタルケアにも又、出向きたいと思います。

日本では割と軽視されているというか人手不足で其処迄手が回らないのか被災された方々へのメンタルケアは手厚く行われますがそれを支えるボランティアスタッフのメンタルケアは軽視され根性論とボランティア スピリッツを求められます。

されど被災された方々を救う縁の下の力持ちの存在を確立せずして被災された方々をお救いする事は叶いません。

被災された方々をお救いする事も大事ですがそれを陰で支える方々の健康やメンタルケアもそれと同じくらい大事です。

被災された方々は御不自由な環境の中での生活を強いられ心身共に疲弊されておられます。

されどその場で懸命な救命作業や援助活動をされる方々も又、同じ場に居て同じ苦しみを一時的とは言え共有している事を忘れないで戴きたい。

昨日も島根、山口豪雨災害でご苦労をされ今もご苦労をされている駅鉄道管理部の上層部の方のメンタルケアを差し上げました。

短い時間でしたがとても喜ばれておいででした。

どうか被災された方々だけでなく其処で活動されるスタッフの事も少しお心に留めて置いて上げて下さい。

今日も元気に頑張りましょう。

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