常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年6月6日水曜日
ピンチはチャンスの心理学~或いは生物学的生存本能の心理学~
三ヶ月近い長期入院で生死の境を彷徨い何とか下界へ戻されたのも束の間。
二度目の入院を退院後経験し更に今、床ずれの再発の危機を迎えている。
三ヶ月近く無収入状態が続き、其れでも月の支払いは待ってはくれず貯金を崩し返済に充てる始末。
三ヶ月近い長期入院で同胞離れを起こし今又一人同胞を失った。
流石に自らに降り掛かる不幸を呪うも幾ら自らの境遇を嘆いても先には進めず。
新しい家庭教師先も決まりそうだしセラピーの新規ご依頼も過日頂戴した。
されど上記二件は金銭が絡まない完全ボランティアw
経済的困窮状態からは未だ脱せずも自らの信念だけは曲げたくは有りません。
私と同じかそれ以上経済的困窮状態にある方からお金を毟り取るような非道なる振る舞いはしたく有りません。
痩せても枯れても心理職の端くれです。
人の道を外れた生き方だけはしたくありません。
『武士は食わねど高楊枝』
幾ら経済的に貧しくとも心迄貧しくはしたくないと心に銘じて居ります。
これも亡父より受け継ぎし遺産の一つ。
『ピンチはチャンス』と申します。
人間も生物である以上生命危機に陥れば『火事場のくそ力』宜しく超人的パワーを発揮する筈。
今は何とかこの危機を脱する為に無い頭を振り絞り状況打開に努めます。
『神は乗り越えられない試練は与えない』と言う言葉を信じてこれからも頑張る所存。
その姿を同胞に見せ鼓舞する事も又、心理職で有る我が使命と心得ます。
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