常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年11月2日金曜日
人間関係にとって必要なのは『時間』ではなく『親密度』である
以前私にとって友録とは『時間』ではなく『親密度』であるという話を此方で差し上げました。
実はこの『親密度』
人間が生きて行くために無意識に選んでいる選択肢だったりします。
例えばこれが『時間』であるならば間違いなく一番の理解者は『家族』でなければなりません。
されど実際多くの場合『家族』は尤も近い『他人』であり親密度はより他人の方が深かったりします。
昨日会ったばかりなのに十年来のおつきあいのような感覚を覚える人って居ませんか?
実は『親密度』は『共有率』でもって決まりこの『共有率』は異なる染色体を多く持つ物により多く『共有率』を持つ事が私の長年の研究の結果判明しています。
生物学的に人間はより優秀な遺伝子を残し生き残らねばならないと言う遺伝子情報が生まれつき備わっています。
硬い鱗も鋭い爪も超人的跳躍力や脚力もない人間にとって知恵だけが唯一自然の中で生き残る術です。
そしてその知恵こそが染色体レベルで異なる染色体を多く持つ者と交わる事で異なる知識を得てより生存率をあげる事になる事を生来型遺伝子がちゃんと理解をしています。
そしてそれは五感情報でもってその情報を無意識的に集めています。
これが実は異国人に心を奪われる女性が後を絶たない理由の一つでもあります。
話を元に戻します。
故に異なる遺伝子を多く持つ者は互いにその遺伝子情報を欲しその結果知らず識らずの内にお互いがお互いを求めあいます。
これが『親密度』に繋がる訳です。
誤解がないように申し上げておきますがこの場合の求めるは『心』であり『肉体』に非ず。
故に異性でも同性でも無問題です。
そこの当たり誤解なきようにw
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