2012年11月18日日曜日

受験生必見?!!北風と太陽と心理学

○○しなくてはいけないのに実際は××であるという状況は誰にでも起こりうります。 例えば仕事しなくちゃいけないのに眠いとか、勉強しなくてはいけないのにやる気が出ないとか。 そういう場合人は○○の方へお心をフォーカスしそれを強制的にさせようとします。 されどこれは実は逆効果。 当節流行りの『北風と太陽』で言えば、しなくちゃいけないは北風であります。北風なれば当然旅人は羽織を強く羽織り抵抗します。 これが脳内の働きであります。 願望に対してその願望が強すぎると脳はその願望を否定と捉えその否定の方を実行します。 英語でも『must』〜せねばならないと言う命令形であり根本は否定形。 それを肯定にするためには『not must』にすればいいのです。 つまりかっこ『しなければいけない』を一度脳で放棄する事です。 すると脳は『しなければいけない』を消去し否定が消えます。 『否定』が消えれば当然其処には『肯定』が残ります。 後はその『肯定』に従い事を成せば良いのです。 『心理学』『脳科学』『神経学』の根本概念は案外簡単なのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿