心理学は統計学ではなく分析学である。
叉、集積論ではなく堆積論である。
最大公約数的視点ではなく最小公倍数的視点でもって物事を分析し決して統計的な見方をしない。
他と自を比べるのではなく自と自を比べるのである。
他と自を比べても元が違うので精緻なデータは取れない。
自を掘り下げる事が大事。
多くの精神科医は集積論でものを言われるがそれは間違い。
同胞一人一人バックボーンが違うのにそれを十把一絡げで纏め上げまともな結果が得られる訳がない。
一人の同胞の過去を探り堆積された物の中にこそ真実が眠る。
その眠っている真実を掘り起こす作業こそ大事である。
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