常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年11月7日水曜日
この時期の体の不調の原因は加齢による物ではない
この時期体の不調を訴える人の中に加齢による影響を語る方が居られるがそれは余り適当な判断ではない。
先に述べた通りまだまだ昼間と朝晩の寒暖差は大きく太陽の放射熱も夏よりかは弱いが朝晩のそれと比べるとその差は歴然。
更に夏のような寝苦しい夜は寧ろ朝晩の寒暖差が低い為に細胞に影響は出にくいが朝晩の寒暖差が激しい昨今は細胞へのダメージも大きくそれが体の不調をより高める結果となる。
細胞は寒暖差に最も弱い性質を持っていて痛みを受けやすい。
細胞がそうであるということは当然皮膚もそうである。
最近忘れっぽい、妙にイライラする、失敗が多いと嘆かれる方が多いがそれは加齢が原因ではなく先に述べた熱射病と寒暖差による季節性疲労が原因である。
改善方法は遮熱となるべく朝晩と昼間の寒暖差を無くす工夫をし
なるべく体に温度差による負担を掛けない事。
それだけで随分と改善は可能である。
年齢とは行政がその業務の便宜上設けた仮の制度であり年齢自体に意味は有りません。
加齢とはそれを意識した瞬間から細胞がそれに向けて動き出す物でありそこを意識せぬかぎりそれらが活発に動く事はありません。
ある一定の年齢をすぎると特に女性はお肌やその他見た目を気にしますがこれこそがより肌の老化を早める愚行である事を理解すべきです。
御心を常若々しく保つ事、年齢が若い人と共に行動し五感情報をそれに合わせる事こそが究極のアンチエイジングです。
余計な物は不要。
貴女自身の中に眠る美の種を発芽させて見ませんか?
私がそのお手伝いを差し上げます。
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