常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年11月9日土曜日
『人依存症』に対する常態行動心理学的アプローチについて!?
『依存症』というと一般的には薬物やアルコールや買い物等『物』に、依存する人の事を指す場合が多いが実は『人』に依存する『依存症』の方が遥かに多く又、深刻である。
例えば著名人、例えば医者、例えば占い師等々。
セラピスト依存症という物も勿論存在し最初はメンタル疾患で我が門を叩かれるのだが段々と道標化し、何事か有れば直ぐに連絡を寄越す事になる。
私も多忙を極める身なれば中々相手に出来ない時もある。
何よりもセラピスト依存になってしまったらお心の病を治し自立させる為に頑張って居るのが無駄になり本末転倒となる。
その場合は敢えて同胞が自ら答えを出せる問題に対して間違った見解を示す。
それを何度か繰り返すと当然信用度は落ちる。
人間が人に頼るのはこの信用度が実はとても関係している。
そして殆んどの場合日本においては肩書きや権威がその対象となる場合が多い。
即ち人ではなく肩書きに信頼や信用をおきそして依存するのだ。
故に敢えて間違った見解を示せば信用は落ち自らが思考する事を覚え自立してくれる。
勿論私の事はボロカス言われ悪評もたつが何処吹く風である。
同胞の自立が最優先。
失われた信用は又、一から積み直せばよい。
同じように政治家や、医者や、専門家、著名人、占い師等に依存する方にはその専門で勝負し彼らの化けの皮を剥ぐ形で依存から脱却させる方法ともう一つ方法がある。
それが我が2000を越えるオリジナル心理学の1つ。
『遠隔操作セラピー』である。
何かに誰かに依存する人は自己の多面性を知らず自信がない人が殆んどである。
ならば、近親者が悩める人の自己の多面性を知っており威風堂々としていたらどうなりますか?
そうなれば依存対象は他者から身内に変わります。
そして今まで信じきっていた権威に疑問や疑念を抱き始めます。
そうなれば依存症からは脱却したも同然です。
私は依存者よりも家庭内で若しくは近隣で依存者から下位に位置する者の地位を数段上げるようにしています。
そして依存者よりも威風堂々とさせるように振る舞わせます。
すると最初は訝しがり今度は依存している自分の方がおかしいのでは?という方向に持っていきます。
このセラピーの肝は依存者が依存している点を見抜きそれを改善する改善方法を下位に位置する者達に指導し教える事です。
その為に必要な事は情報収集力。
されどこれも又、我が2000を越えるオリジナル心理学の1つ。
『場の心理学』を用いれば容易に情報収集は、叶います。
同じ場所にいる人間は同じ方向性を持っています。故に場当たり数的に一人の行動パターンが解ればその場の構成員の行動パターンが解ります。
これも長年20年以上人の心を見続けたからこそ得られる物。
伊達に20年以上人の心ばかりを見続けてはいません。
こうしてお身内や近親者問題で悩む多くの方々の問題解決に寄与しています。
これからも私は様々な方法でこれらの問題に取り組んでいく所存。
それが我が存在意義ですから。
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