常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年11月28日木曜日
『嗜好品と常態行動の素敵な関係について♪』
朝、目覚めの一杯や目覚めの一服で仕事に出られる方も少なくないと思います。
私もその一人。
朝の一杯の珈琲や職場に着いての一服は溜まりません♪
勿論カフェインやニコチン等栄養学的な問題もありますが常態行動心理学的には少し違います。
起き抜けは脳が半覚醒している状態でまだ完全には起きていません。
其処に珈琲や煙草を入れると脳に刺激が行きそれが脳覚醒を促します。
何時も行っている無意識行動(常態行動)の中に実は一日の生活リズムを整える元が含まれているのです。
何も脳覚醒は煙草や珈琲だけではありません。
普段行っている無意識行動全てが脳覚醒を促す道具となっています。
逆を言えば他の常態行動を作ればそれでも脳覚醒はなります!?
どうも今日は朝からやる気がでないと言う人は一日の行動を省みてみると案外普段やっている事を抜かしていたりやり方を変えていたりと言う事が有ります。
それを元に戻せば何時もの調子を取り戻せます♪
されど何事も過ぎたるは及ばざるが如し。
珈琲も煙草も取りすぎるとカフェインやニコチン摂取過多で脳覚醒しすぎてスタミナを過剰浪費してしまいそれが余計銚子を狂わせるので飲み過ぎ吸いすぎは御注意を♪
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