常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年11月30日土曜日
自分の辛さは自分しか解りません。
自分の辛さは自分しか解りません。
何故ならその辛さの視点を持てるのは自分視点だけだからです。
誰かと自分を比べて不幸自慢をする事は不幸を肯定している行為でありそれは更なる不幸を呼び寄せる結果にしかなりません。
我が元にも年間とんでもない不幸を背負った同胞が来ます。
その方々は一様に言います。
『私の辛さは私しか解らない』と。
私は言います。
『当たり前だろ。俺の辛さが君に判るか?判る筈もない。解る必要もない。君の辛さは君にしか解らない。だから君自身が治すんだ。そして薬物依存から脱却するんだ。本当に大切な人を悲しませたくないなら己自身が己を変えていくしかない。その手だては俺が教える。俺が導く。けどそれを実行しその辛さを克服するのは己自身だ。何度も言うがメンタルを治す薬は存在しない。あれらは神経麻痺薬であり感じなくさせているだけ。謂わば鎮痛剤と同じ。根本治癒には至らない。本当にメンタルを治したければ心の向きを変えるしか方法はない。俺は薬は使わない。薬なんぞに頼るのは素人だ。本当の心の病を治すのは心しかない。俺は心で君の心の病を治す。この命に代えてもな。』
そうやって20年間一度も薬に依存させず全てのメンタル疾患を治して来ました。
勿論膨大な時間と労力を要します。
心が折れそうになることも一度や二度じゃありません。
されどそれを越えねばメンタル疾患は治りません。
同胞と共に涙を流しながら血反吐を吐きながらそれでも苦楽を共にして病と真剣に向き合います。
そうして治った病は二度と再発をしません、させません。
私はこれからも一切の投薬を使わずメンタル疾患を治す事に命懸けで取り組んでいきます。
それが私の存在証明ですから。
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