常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年5月28日月曜日
時代を切り開くのは何時もその時代に生きる民で有る。
時代の流れを嘆き今の時代を憂慮するならば今の新しい時代を自らが切り拓き作り出せばいい。
最近の政府の愚行や一部の若者の蛮行、奇行を全て"時代"で片付け"自分は無関係"を取り繕うのはいい加減にやめるべきだ。
時代の嘆きに義憤し当時の若者は決起し2.26事件や5.15事件が起きたのだから。
結果はどうであれ彼らが決起したのは多くの若者の命を"国の為、天皇陛下の御為"とそれを錦の御旗の如く掲げ殺人行為を正当化し多くの者の命を奪い又、奪われた事への激しい憤りの具現化で有る。
賛否両論色々有るだろうが彼らも彼らなりに当時の国を思い憂慮し変えたいという願いを込めた崇高な志を持った行動であったと思う。
主君の仇討ちの為、耐え難きを耐え偲び難きを偲び怨敵吉良上野介を見事討ち果たし全員切腹を果たした赤穂浪士の熱魂であったと思うものである。
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