2012年5月16日水曜日

親の前で行儀の悪い子は大丈夫ですw

親の前で行儀の悪い子は親がいない場所では案外ちゃんとしている物です。 同じように親の前で馬鹿な事が出来るお子さんは人様の前では案外ちゃんと振る舞えている物です。 それは常態化に於ける心の平衡感覚が原因。 例えば心に正しく無い物を持つ者は聞かれもしないのに自らの正当性を執拗に説きます。 これはそれをする事で自らのやましい行いを隠し心の平衡を保たんが為です。 先のお子さんの行動もそれに同じ。 きちんと親御さんの教育が成されている御家庭では親御さんがいる前では安心し親御さんに甘えます。 されど親御さんが居られない場面では親御さんに恥をかかすまいとちゃんとお出来になられています。 親御さんがきちんと正しい方向性を持ったお育て方をされておられればその親御さんの望む方向にお子は進む物です。 親と子は双方が合わせ鏡のような物だからです。 故にお子さんを正しく育てようと思われるなら先ず御自身の身を正しくされる事。 さすれば必ずお子は親の期待に応えてくれます。 親御さんがお子を如何に愛情ぶかく正しく導く事が出来るか? それを説き続け二十年余が過ぎ現在に至ります。

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