常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年5月25日金曜日
フリーセラピストと言うお仕事について
『先生はヒプノセラピストなんですよね?』
『いんにゃ、俺はフリーセラピストだ。勿論ヒプノもアロマも心に纏わる全般なんでもやるよ。何でも屋で一つに限定しない。故に自由。その意味の"フリー"だ。』
『なるほど!でも今日はヒプノセラピーやるんでしたよね。』
『おう、そうだよ。』
『ですよね。んで何時頃始められるんですか?』
『もう始めてんじゃん。』
『え!?でも僕起きてますよ?催眠療法ですよね?』
『そうだよ。一つ君に質問するが此処へ来た時と今と気持ちの軽さは同じかい?』
『あぁ、確かに此処へ来た時と比べて凄く楽になっています。こうして先生とお話させて戴いて…あ!まさか!?』
『そう、そのまさかさ。』
『え!でも僕覚醒したままですよ?それでも掛けられるんですか?』
『実際に掛かってんじゃん。だから心軽くなってんだろ。此処へきた時は自らの心の病の原因が解らないといっていたよな?それじゃあ今は?』
『!?!!原因が見つかってました!?』
『だろ?更にその原因に対する解決法は?』
『それも見つかってます。え!嘘!何で?』
『それが俺流ヒプノセラピー、seed療法さね』
『何ですかそれ?』
『会話の中に君の悩みの本質とその解決方法を君の脳に擦り込ませる。そしてそれを恰も自らの思考により導き出せたとし自信を回復させるやり方さ』
『そんな事出来るんですか?』
『できるも何も今自分が実際に体験してんだろ。それが全てじゃねぇかよ』
『確かに(^^;;』
何も催眠療法とは睡眠時のみだけではない。
中には寝ている間何をされるか解らないと言う不安が頭を擡げそれが睡眠催眠を妨げる要因ともなりかねない。
そういう人の為に『擦り込み療法』を利用した『覚醒催眠』を開発したのだ。
とは言っても言うは易し行うは難しだが(^^;;
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