何かを得る為には何かを捨てねばならぬは間違いではないが正当にも非ず。
自らの器を広げる事により持てる量を増やす事は出来る。
その為に必要な事は自らを正しく知る事である。
何より相手有りきでは無く自分有りきとすべし。
自らを知る事は他者を知る事に繋がる。
何故ならどちらも同じ人間だからである。
他者の心を知りたいのなら先ず深く自分を知る事である。
そうすれば相手の心も又知れる物なり。
愛すればこそ相手を思い成長させるは大事。
なれば成長を自らが成しその姿を相手に見せるが肝心。
それを見て共に成長を望むは正き者なり。
それを見て逃げるは卑怯者なり。
なれば成長を共にする価値は其処に無し。
生きる事は戦いである。
生き残る為には常自らを研鑽する事こそ大事。
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