常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年5月11日金曜日
『気遣いの心理学〜或いは人間関係の心理学〜』
『気づかい症候群』に罹患せぬ為の予防策
最近FB等SNSで新たな心の病が席巻して居る。
『気遣い症候群』
FBフレンズに必要以上に気遣い精神疲労を引き起こす病。
人間関係を構築する上で気遣いはより円滑に人間関係を送る為に必要。
されどそれも限度物。
限度を超えた気遣いはそれ自体がストレスとなり体に毒と成る。
それを仕事にして居る人なれば致し方なしの部分もあれど仕事疲を癒す為にINしているのに其処で又気疲れをしては何処でその気を休めるのか?
又気遣いが余計に相手に負担をかける場合もある。
その場合は相手を気遣うつもりが逆に相手に負担をかける結果となり本末転倒に。
それを無くす為には先ず自らの行動及び言動の指針を明らかにしそれを曲げぬ事。
意固地ではなく自らの指針を明確にする事で不要な気遣いを無くし疲弊度を減らす為である。
お互いが楽しい関係である為に今一度自らの立ち居振る舞いを見つめ直すのも又大事である。
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