常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年5月7日月曜日
先進国日本が医療現場でも先進国で有る為に必要な事
国が守銭奴医者の利潤追及主義にストップをかけた。
つまり大量処方禁止措置を出したのだ。
我が目には遅きに失するとしか言いようが無い。
これからの同胞は良いとして既に薬漬けの患者への救済措置はどうするのか?国は明確な回答を出していない。
犯罪に対しても少年法の改正や時効制廃止など一定の努力は認めるがやはり詰めの甘さが否めない。
日本政府がいつも被害が出てから対処する。
日本の医療の基本概念である『対処療法』に同じ。
これも又日本が島国で且つ単一民族の単一文化主義に起因。
つまり目の前に迫る危機が他国に比べ少ない為対処療法でも生きられるのだ。
されど同じアジア圏の中国は違う。
『未病』といい罹患前に罹患せぬよう対処をしている。
生後直ぐかかりつけ医が決められそれは死ぬまで変わらない。
病気にかからぬよう漢方で常健康を維持している。
同じ大量処方でも大きく内容は異なる。
同じアジア圏であってもここまで違うのだ。
日本の医療が三十年以上遅れていると言われる一番の原因がここにある。
薬物療法自体を否定する物ではないが薬物療法依存は全否定。
それは新たな依存症を生み出すだけで根本治癒には至っていない。
医療従事者の役目は病を治す事であり処方点数を稼ぐ事では無い。そうせずとも誠心誠意同胞と向き合いちゃんと病を直せば医療報酬目的の点数稼ぎをせずとも患者は押し寄せる。
私は二十年以上一切の薬物投与無しで全ての精神疾患をお治ししてきた。
その証明が今まで一度も広告を打った事がない事で証明される。
口づてだけで20年一切の薬物投与なしでやってこれたのは同胞と真剣に向き合い苦楽を共にしてきたからだと思っている。
私の考えはこれからも変わらぬし変えるつもりもない。
薬とは異常となった身体機能を正常化し本来の自浄作用を促す為の物。薬自体が病を治すものではない。
その事を是非医療従事者だけでなく医療を受ける側も是非理解して貰いたい。
そうすれば守銭奴医者の撲滅に繋がり日本の医療技術の発展にも寄与すると私は信じている。
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